隔離期間は納豆食べ比べの巻
羽田空港に着いた日、PCR検査の結果が分かるのにとても時間がかかるので、私が前もってエージェントに言われていたことは、『国が用意した待機所のホテルに無料で一泊できる』とのことだったんですが、後々判明したのは、これは時と場合（?）によるらしく、今回のホテル組（私を含め８組くらい？）は空港のベンチで寝ることになりました。
寝る前のグーパーグーパー体操
グー編
パァ〜編
外に写るTokyo International Airportの待機所に隔離されたまま、一晩明かしました。
昼間は、ある搭乗口（硬いベンチ）を使っていたのですが、空港に泊まる人のために（？）別の搭乗口（やや柔らか素材のベンチ）に夜移動させられました。
朝お腹が空きすぎて起き、早めにココから出たいとスタッフの方に言いましたが、基本送迎が来る１時間前（つまり私の場合は１２時）からしか待機所から出れませんと言われ、１２時まで弁当を待ち続けましたが、支給されることがなく、なくなく（一つしかない）自動販売機でスナック買ったりしましたが全然お腹は満たされず、マジでコンチクショー！！！と思い、
１２時なったと同時にお腹が減りすぎて死にそうな私は、このあてもない長い道を重いリュックとスーツケースを引きづりひたすら歩き続け、
このピンクの紙を待機所を出るときに貰えるので、それを入国官に見せろと言われ、長い人間用滑走路をひたすら歩きました。
おそらく、このピンクの紙はコロナ陰性者だけが貰えるものかと思います。
（コロナ陽性だった時点で国が用意した療養施設に即隔離されるため、このような紙は全くもってナンセンス！）
待機所から入国審査までの道は激スカスカde私しかいませんでした。
ゴーストタウン羽田空港の到着ターミナル１２時過ぎ、unitoさんからの送迎を待つぼっち民の私。
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そして無事、落ち合いホテルへ向かいました。
街の人は皆マスクをしていました。ちなみに私も郷にいったら郷に従え精神で、ちゃんとマスクしました。（スイスじゃ全然してなかったけどwスイスは基本マスクの習慣がないから）
これからは暑くなってきて、通気性がある冷んやり素材のマスクが流行ると思うので、花子は準備が整い次第『マスク職人』に転職しようと思います！
（母さんは〜夜なべをしてぇ〜冷感マスクを作ってくれた〜 byあの歌のパクリ）
着いてすぐなので、部屋が荒れててすみません。
（空港の待機所でご飯を支給してもらえなかったことに激おこプンプン丸な私は、部屋について速攻靴下を床に投げつけてやりましたw）
ホテルについて、この時点でもう１４時過ぎとかだったので腹減り修行僧な私は、近くのスーパーへフラフラ買い出しに行きました。
ちなみに、キッチンはこんな感じ（コンロは無）
空港でのお弁当支給がなかったうっぷんを晴らすべく、納豆の食べ比べをしようと、しこたまスーパーで納豆を買い漁りました。
普段ひきわり派なんですが、一番左の納豆が美味しかったです、極小納豆！！（私はタレに昆布だしが入っていて、甘めなのが好き）
空港でのことで色々と疲れたので、リポビタンDをこれでもかってくらい一気飲みしてやりました。
抹茶チョコの食べ比べverが出てましたので即買い
日本は新商品でまくりな件。（スイスでは新商品が出ることは稀。よく言えば流行に流されないスイス民）
久々にsasha食べたんですが、個人的にはチョコ大国（スイス）のが遥かに美味しいと思いました。リンツの青いパッケージの小さくてうっっっっっっすい平べったいチョコが私のお気に入りです。
ちゃんと洗濯機もあります。
洗濯物は直でこの中へホイホイ投げ入れるのが花子スタイルです。
カラフルで浴槽もついていてvery nice!
unito様このようなホテルをThank you so much!
疲れたので、シュワシュワを入れて風呂に入るの巻
ゆずひのきとか非常に良いの巻
このホテル↓を予約していたんですが、帰国直前になって休業になったため、unito様が違うホテルを手配してくれたんですが、それが今のホテルでした。
今のホテルの方はキッチンにコンロがないのが残念ですが、前のホテルよりも空港から近いし立地的にも便利で気に入っています。
先日オーナーさん（外国人）と話していて分かったんですが、コロナ以前は一泊１万以上で毎日ほぼ満室だったらしいのですが、コロナ後お客さんの激減で赤字になって大変だったようです。
帰国者を拒否するホテルが多い中、自身が外国人ということもあり、ホテル人情派deとってもvery nice hotel!
それでは、また今日も納豆を食べ比べようと思います。
